約 5,060,792 件
https://w.atwiki.jp/83452/pages/2630.html
唯「ミーディアムってなぁに?」 真紅「ドールに力を貸すもののことよ。契約を結べばすぐにミーディアムになれるわ」 唯「でも、その力をケンカに使うんでしょ?」 真紅「アリスゲームよ、唯」 唯「どっちも一緒だよ!そんなこと、手伝いたくないよ・・・!」 真紅「・・・わかったわ」 唯「・・・へ?真紅ちゃん?」 真紅「ムギ、お茶ご馳走様。とても美味しかったわ」 紬「えぇ、喜んでもらえてよかったわ」 真紅「それじゃ、私は行くわ」ストンッ 唯「待って!どこに行くの!?」 真紅「ミーディアムを探すのよ」 唯「・・・!?」 真紅「御免なさいね、でも・・・私にはミーディアムが必要なの」 唯「・・・」 真紅「それじゃ。短い間だったけど、楽しかったわ。ありがとう」クルッ 澪「真紅ちゃん・・・」 律「・・・」 唯「・・・待って!!」 真紅「何かしら?」 唯「みーでぃあむになったら・・・私はアリスゲームから真紅ちゃん達を救えるのかな」 真紅「それは・・・どうかしら。これは私達が望んでしていることだから」 唯「でもでも!ありすげーむをしないでありすになれる方法とか、見つかったら・・・!」 真紅「唯・・・」 唯「だって、嫌だよ!」 唯「私が真紅ちゃんに力を貸さなくても、このままだと真紅ちゃんは誰かと契約を結ぶんでしょ!?」 真紅「そうね」 唯「私が契約を結ばなかったとしても、それじゃ意味ないよ・・・!」 梓「唯先輩・・・」 唯「私・・・真紅ちゃんと契約する」 律「おい!唯!」 真紅「いいの?唯」 唯「いいよ。それで、私が真紅ちゃんを守るもん」 澪「守るって、おい・・・」 唯「真紅ちゃんだけじゃない、真紅ちゃんの姉妹も、みんなで幸せになれる方法探すんだ」 真紅「唯、ありがとう」 唯「契約って、どうすればいいのかな?」 真紅「指輪の誓いを」スッ 唯「うん?」ギュッ 律「ぶっ!」 真紅「違うわ、手を繋ぐんじゃないの、指輪にキスをするのよ」 唯「へ?ごめんね、間違っちゃった///」 律(私って、唯と同レベルなんだなー・・・) 唯「えっと・・・誓ったら、どうなるだっけ?」 真紅「唯にも私とお揃いの指輪をしてもらうことになるわ」 唯「へー、その薔薇の指輪?可愛いね!」 真紅「そう、唯はいい趣味してるわね」クスッ 唯「えへへー、じゃあ真紅ちゃん?」 真紅「何かしら」 唯「もう一度、手出してくれるかな」 真紅「えぇ」スッ 唯「・・・誓うよ」 チュッ 真紅「いい子ね、唯」 キィィィン・・・! 澪「ゆ、指輪が光ってる・・・!」 唯「なに、これ・・・って、私の左手も!」キィィィン・・・! 真紅「安心して。すぐに済むわ」 梓「すごい・・・」 紬「指輪へのキス・・・!」 律「こんな状況で反応できるなんてムギは大物だな」 唯「指輪だ・・・なんだか熱いや」 真紅「それもしばらくしたら収まるわ」 唯「そっか」 澪「その指輪、左手の薬指につくんだな・・・///」 唯「なんで澪ちゃん顔赤いの?」 澪「ほ、ほら・・・左手の薬指は結婚指輪はめるところだろ?///」 唯「あー、そっか!じゃあ私と真紅ちゃんって結婚したことになるのかな!」 真紅「まぁ、そんなものかしら。私が力を使いすぎれば唯は倒れちゃうから」 唯「え!?」 真紅「ミーディアムは力を貸す者。私が唯の生命力を使って戦うのよ」 唯「聞いてないよ!?」 真紅「言ったら、契約はしなかったの?」 唯「・・・あはは。それもそうだね。知ってても契約してたから、関係ないね」 真紅「ふふふ、思ったより頼もしいのね?」クスッ 唯「私は決めたらやる女なんだよ!」フンスッ 澪「自分で言うなっ」 律「でも・・・唯は嘘ついてないから、心配しなくていいからな」 真紅「えぇ、もちろんよ。わかってるわ」 唯「へへー、真紅ちゃんとお揃いの指輪ー♪」 澪「・・・」 律「・・・あー、ごめん。やっぱりちょっと心配した方がいいかも」 真紅「私もそんな気がしてきたわ・・・」ハァ・・・ 唯「えへへー」ギュー 真紅「ちょっと、苦しいわよっ。先が思いやられるわ・・・」 梓「」 律「おい、どうした梓」 澪「そうだぞ、今まであまり喋ってなかったのにいきなり「」ってされてもわかりにくいぞ?」 梓「」 律「なんだよ、ムギの方を見て固まって」 澪「」 律「おい、澪までどうしt」 律「」 唯「みんなどうしたの?」 真紅「」 唯「真紅ちゃんまでー。ムギちゃんがどうs」 唯「」 紬「?」ニコッ 律「いや、ニコッじゃねーよ」 澪「ムギ・・・えっと、その・・・」 梓「なんていうか、えーと・・・」 唯「ムギちゃん、どうして・・・?」 真紅「貴女、その指輪・・・どうしたの?」 紬「これ?私も昨日契約したの」ウフフ 唯律澪梓真紅「」 真紅「・・・私の他にも、誰かが目覚めたのね・・・?」 紬「えぇ、そうなるわね」 真紅「どの子かしら」 紬「・・・それは言えないわ」クスッ 唯「ムギちゃん!仲良くしないと駄目だよ!」 澪「そうだぞ!隠し事は無しだ!」 紬「ごめんなさい、私・・・口止めされているの・・・」 梓「そんな・・・!」 澪「律からもなんか言ってやれよ」 律「え?あ、あぁ。ムギ?」 紬「何かしら?」 律「ムギは、アリスゲームに参加するその子に、手を貸すのか?」 紬「・・・えぇ。あの子も、それを望んでいるわ」 律「そう、か・・・」 唯「ねぇ、ムギちゃんからもその子に言ってよ。アリスゲーム以外にも、きっと道はあるよって」 紬「それは、私が昨日言ってきかせようとしたわ」 澪「それでも、駄目なのか?」 紬「えぇ・・・」 真紅(アリスゲームにそこまで執着するドール・・・雛苺ではなさそうね) 唯「それでも、もう一回言ってみてよ」 紬「えぇ、わかったわ」 律「なぁ」 真紅「何?」 律「もし、真紅とムギのドールが戦う場合、やっぱり唯とムギは敵同士になるのか?」 真紅「・・・」 律「真紅、私達が何部だかわかるか?」 真紅「部?わからないわ」 律「軽音部だ」 真紅「御免なさい、あまりピンと来ないわ」 律「だから、楽器使って演奏するんだよ」 真紅「貴女達、楽器なんて演奏できたの?」 唯「えへへー、やっぱりそうは見えないかな?」 律「みんなで一つの音を作るんだ。そのためには練習だけじゃなくて、例えばこうやってお茶を飲む時間だって大切にしてる」 真紅「・・・何が言いたいの?」 律「私は軽音部の中で争い事とか、傷つけ合うのとか、そういうことはさせたくない。部長として」 真紅「貴女、部長だったの・・・!?」 律「おい、私今もっと大切なこと言ったぞ」 紬「りっちゃん、それはしょうがないわ」 律「なんだよ、それ。どういうことだよ」 紬「傷つけ合うのはしょうがないっていうことよ」 律「おまっ・・・!何言ってんだよ!」 紬「もちろん、私はみんなと仲良くしたい。でも、一度契約を結んでしまったら後戻りはできないの」 律「じゃ、じゃあなんで」 澪「なんでムギは契約なんて結んだんだよ!!!」 律「澪・・・」 澪「ごめん、我慢できなかった」 紬「なんでって、いきなり手を差し出されて誓いのキスをって言われたから・・・!!」 律「ムギ・・・」 紬「ごめんなさい、我慢できなかった」 梓「そこは我慢して欲しかったです」 唯「じゃあ契約の内容は?事前に聞かされてなかったの?」 紬「えぇ、てっきりお遊びの一種かと思ったの」 真紅「・・・」 唯「確かに、いきなりそんなことされても、意味わからないよね・・・」 真紅(この子の性格を把握した上で、計算して契約を結んだ、ということかしら・・・) 律「で、お前らどうするんだ?」 唯「私は・・・」 真紅「私からは仕掛けないわ。いいわね、唯」 唯「もちろん、ケンカなんてしない方がいいに決まってるよ」 真紅「ケンカじゃないと何度言えば・・・まぁ、いいわ。実はずっと考えていたことがあるの」 唯「何?」 真紅「今は言えない。その時がきたら教えてあげるわ。それをすれば、あるいは・・・」 唯「みんなが幸せになれる?」 真紅「わからないけど、今はそれにかけるしかないわ」 律「ムギは?」 紬「唯ちゃんがミーディアムになるとは思っていなかったから・・・」 律「な、なんだよ?歯切れ悪いな」 紬「さっきも言ったでしょう?手を貸すって約束しちゃったのよ」 唯「でも、また説得してくれるって言ったじゃん!」 紬「もちろん、状況が変わったんだから、改めて説得しようとは思ってる。でも・・・」 真紅「そのドールの意志は変わりそうにないということね?」 紬「えぇ・・・」 律「・・・」 澪「律?」 律「あ、ごめん。なんでもない」 梓「でも、そうすると・・・真紅ちゃんとそのドールの衝突は避けられそうにありませんね?」 唯「私達から仕掛けなくても、ムギちゃんのドールちゃんが襲ってくるっていうこと?」 真紅「唯、心配しないで。きっとなんとかなるわ」 唯「でも・・・」 真紅「私を信じて」 唯「・・・うん、わかった」 律「・・・」 澪「おーい?また考え事か?」 律「あ、あぁ、いや、なんでもない」 梓「明らかに挙動不審ですけど・・・?」 律「なっ、そんなことないって。な?」ギュー 梓「ちょっ!///」 紬「・・・」ギンギン 唯「あれ?珍しいね、りっちゃんがあずにゃんに抱きつくなんて!」 律「梓は可愛いなー」スリスリ 澪(律・・・何があったのかはわからないけど、相当テンパってるな?) 梓「ちょっと、頬擦りしないでください!///」 紬「いいわ、すごくいい」ギンギン 澪「ムギ、見すぎ見すぎ」 真紅「おかしな子達ね」クスクス … … ?「くっ・・・!」 ?「あぁら、やっぱり大したことないのね?」 ?「うっうるっさいです!スイドリーム!!」ヒュン・・・!ヒュンヒュン! ?「無駄よ。そんな子供だましで私に勝てるとでも?」サッ ?「こぉんの・・・!」ドゴォ! ?「もうこの植物と遊ぶのも、飽きちゃった」クスッ ?「な、に・・・言ってるです?」 ?「ただでさえ雑魚の貴女が、ミーディアムもいない状態で私に勝てるわけないじゃなぁい?」クスクス ?「・・・!!」 ?「だ・か・ら、もう終わりにしましょう?」 ?「・・・ふざっけんなぁですぅ!!」シュシュシュ! ?「メイメイ!行くわよ!」ヒュン・・・! ?「来やがれです!!」 ?「貴女、力の差がわからないのかしら?」 ?「ミーディアムがいなくたって・・・お前みたいな出来損ないに負けるわけねーです!」ドドドドォ! ?「出来、損ないですってぇ・・・!!いいわ、ジャンクにしてあげるぅ!!」シュンシュンシュン! ?「!?」 ?「私を怒らせた罪は、重いわよぉ?」シュシュシュ! ?「こぉんの、カラスみたいな羽に翠星石がやられてたまるか!です!」 ?「言ってなさい!」ヒュー・・・! ?「んなっ!こっち・・・来んなぁ!!ですぅ!!」バコォ!! ?「!?」 ?「いったぁ~・・・まさか、如雨露で殴るとは・・・って、あれ?」 ?「・・・さすが雑魚ね、逃げ足だけは速いんだから」クスッ ?「まぁいいわ。今度会ったときこそ、ジャンクにしてあげるから・・・」ウフフ … … ガチャ 律「ただいま」 金糸雀「おかえりかしら!」 律「金糸雀」 金糸雀「?何かしら?」 律「契約、するぞ」 金糸雀「へ?」 律「手、出してくれ」 金糸雀「ちょっちょっと、いきなりどうしたのよ!?」 律「事情が変わったんだ。・・・金糸雀は、アリスゲームで勝ちたいと思うか?」 金糸雀「当ったり前じゃない!ローゼンメイデン1の頭脳派!金糸雀がアリスゲームを制するのよ!」 律「・・・じゃあ、やっぱり他の子のローザミスティカを奪うのか?」 金糸雀「何、よ・・・。律ったら、どうしたのかしら」 律「・・・真紅ちゃんって、知ってるか?」 金糸雀「真紅!?」 律「今日、学校に来た」 金糸雀「ななななぁんですってー!?」 4
https://w.atwiki.jp/tibetlinka/pages/21.html
【ほしになった こっき】 ねらのこまどさんの「ほしになった こっき」をご紹介します。 ご一読して頂ければ幸いです。 ねらのこまどさんのご厚意により、配布・転載は自由です。 セブンイレブン・ネットプリント 「ほしになったこっき」簡易製本版 登録番号 A6MS7MZZ ねらのこまどさん、ありがとうございます。
https://w.atwiki.jp/sweetberry/pages/8.html
忘れないための記録。とりあえず。最近読んだもの・見たもの。 文庫 ダ・ヴィンチ・コード (上・下) ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳) 生協の白石さん 講談社 白石昌則 /東京農工大学の学生の皆さん (著) キッチン 角川文庫 吉本ばなな (著) ばかみたい。 博士の愛した数式 新潮文庫 小川 洋子 (著) 白夜行 集英社文庫 東野 圭吾 (著) 星々の舟 レイクサイド 東京タワー 天使と悪魔 デセプション・ポイント ハリーポッター 愛と死をみつめて ノルウェイの森 漫画 Death note ジャンプ・コミックス 大場 つぐみ, 小畑 健 映画 ★=試写会 ☆=映画館 2005 カンフーハッスル☆with Ann ハリーポッターとアズカバンの囚人☆with Kajirina 電車男☆with harukao シンデレラマン★with S マダガスカル 旅するジーンズと16歳の夏 トラベリング・パンツ チャーリーとチョコレート工場☆with Y NANA☆with kaori Sin City★with S 私の頭の中の消しゴム☆with S,haru ハリーポッターと炎のゴブレット☆with harukao Mr. Mrs. Smith☆with S,haru 2006 レジェンド・オブ・ゾロ★with S フライトプラン☆with N ニュースの天才 プリティ・プリンセス~ロイヤルウエディング~ オーシャンズ12 きみに読む物語 ザ・インタープリター サイン 南極物語★with haru アイス・プリンセス デュエリスト ナルニア王国物語 第1章ライオンと魔女☆with Ann プロデューサーズ★with mama ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 海猿 ダヴィンチ・コード☆ Death Note☆with K Y パイレーツ・オブ・カリビアン☆with H K LOST(1-12) in her shoes めぐりあう時間たち オースティンパワーズ マスク 手紙 DEATH NOTE プラダを着た悪魔 2007 マリーアントワネット
https://w.atwiki.jp/ocltslyrkyo/pages/150.html
【愛に気付いてください。私が抱きしめてあげる】 どうも、宮永咲です。 高校を卒業してから早いもので、六回目の誕生日。 ついに年齢がクリスマス一日前に並びました。 このまま行くと、小鍛治プロと同じコースなのではないかと心配しています。 まあ、私はイブを異性と過ごしたことがあるのでああはならないでしょうが。 ……二人っきりじゃないけどね! 「……メールも来てない」 流石に高校を卒業して――人によっては大学に進んで――社会人数年目ともなると、 今更昔のように集まって、誕生日パーティーなどは行わなくなってきます。 ちょっと寂しいかもしれないけど、皆に無理をさせるよりはいいかなと考えてしまいますね。 一応、業界の方から色々とプレゼントは頂いています。手渡しだったり、郵送だったり。 流石に高校生の時よりは、顔が広くなっていますので、まあ……。 大半が仕事がらみだけど、その中からできた縁もあるからいいんじゃないかな。 昨日は知り合いの麻雀プロの皆と、ささやかなパーティーをしました。居酒屋とバーで。 でもそろそろ、レストランとかバーとかそういう洒落たところで祝うようになりたいなーなんて。 「やっぱり、忙しいのかな」 そうやって皆と日付が変わる時刻まで過ごして、帰宅をして、二度寝をしてから開いた携帯。 欲しいメールが、来てないんだよね。これが。 今までは顔を合わせることはなくても、お祝いの電話とプレゼントぐらいはあったんだけど……。 どうやらそれも、ないみたいで……。 すわ恋人でもできたのかとも思ったけど、昨日誘った淡ちゃん(多分一番怪しい)にそんな事実がなかったために、 まあ、それはないんじゃないかなと結論付ける。 それよりは、仕事が恋人といった様子の方が強いから……おそらくはそっちの線が濃厚だ。 相変わらず高校の頃から、やると決めたら何だかんだ手を抜かずにやる男である。 本気で、仕事が恋人だと思ってるのかも知れない。 「それにしても、メールぐらいしてくれてもいいのに」 やっぱりこう、今まであったのが急になくなると寂しい。 彼が忙しい――つまりは人気者だということは、喜ばしいけど……内心複雑だ。 やりすぎて倒れたりしないかなとかそういう彼の身に対する心配から、 ちょっとぐらいはこっちにかまって欲しいかななんて身勝手まで、思いはさまざま。 ……と、そんなことを考えているうちにインターホンが鳴った。 「ドーモ、咲=サン。オカルトスレイヤーです」 暫し、沈黙。 ナンデ? 京ちゃんナンデ? 彼の出ていたドラマばりに、そう叫んで上げたほうがよかったのかもしれないけど。 どうせまた、お調子に乗っているだけだと思うのでスルー。 「……京ちゃん?」 「そうだよー、京ちゃんだよー」 「京ちゃんなら、マリーアントワネットの真似ができるよね?」 「『パンがないならプロテインを飲めばいいじゃない』……って、そんな真似やったことねえよ!」 「うん、そのノリツッコミはやっぱり京ちゃんだ」 「声で判れよ……」 「お前は騙されるかもしれないから、ちゃんと用心しとけって言ったのは京ちゃんでしょ?」 「……それ、高校卒業するぐらいの話だろ?」 やれやれ、という溜息が聞こえた。 声から察するに、疲れてはいないらしい。 夏休みを通してから、彼は変わったと思う。以前のような笑顔も溢れるようになった。 当人に聞いたところ、「色々気持ちの整理がついたのだ」と言っていた。 何のことやら。 まあ、自分と別れて大学に進学した彼にも色々な出来事があったのだろう。 そのあたり、聞いてみたい。事実は小説より奇なりって言葉もあるし、純粋な好奇心からそそられるものがある。 ひょっとしたら彼のことだから、大学生の間に不思議な事件に遭遇しているんじゃないかなんて思えるのだ。 高校の頃から、だいぶ様変わりしてしまったし……。 あの頃は、3階から落とされても無傷とか壁でも天井でも足場にできるとか、車に跳ねられてもオッケーなんて、 そんな風に人間をやめてはいなかった。 ひょっとしたら、知らない間に改造手術でも受けているのではないか、というほどの変わりようである。 純粋に何があったんだろう。 高校の頃の京太郎を人間だとすると、今の彼は人間大のバッタクラスだ。雀力もそれ以外も。 「ちょっと手が塞がってるから、開けてもらえるか?」 「手じゃなくて、画面まで塞がってるけどね……何を持ってきたの?」 「それは、見てからのお楽しみだっつーの」 悪戯っぽく笑う彼。 こちらに向けるそういう笑顔や態度は、まあ昔から変わらない。 相変わらず、巨乳の女の子に対してはデレデレしちゃってるけど。 余人は気付かないだろうが、それこそ子供の頃からの付き合いなので、下心はまるっとお見通しだ。 ……まあ。 せっかく来てくれたんだし、待たせても悪いし、早急にドアを開けるとしよう――。 そしてドアを開けると、そこに立っていたのは花束を持った彼。 それから、彼は言った。 「プレゼントは――俺自身だ! 俺が、プレゼントだ!」 何言ってるのこの人。 頭の上に真っ赤なリボン――似合わない。 紅白のバラの花束――まあ、よし。花言葉の意味わかってるのかな。 燕尾服――って、ああ、そういうことか。 「自分がプレゼントって……本番ありなの?」 「勘弁してください」 「もう……私だからいいけど、相手によっては勘違いされるよ?」 本人的には面白いと思って言っているのだろう。 だが、まあ、どこかズレてる。この男。 昔から多少、そういうところはあった。思えば出会いというか、中学での再会でもそうだった。 それでいて人を巻き込んで動き出すから、いい意味でも悪い意味でも性質が悪い。 まあ、最近は巻き込まれるのが多くなっているみたいだけど……。 「勘違い、してくれてもいいんだぜ?」 「えっ」 「なーんてな! 引っかかったかー?」 この馬鹿男。地雷屋。あんぽんたん。すけこまし。お調子者。 世間だと気遣いできる男だなんだと言われているが、実態はこれだ。 ある程度近しくなると、こういう茶目っ気で悪乗りしてきたり、ぞんざいに扱い始める。 結局、根っこのところは未だに子供っぽい。 「サイッテー……信じられない」 「悪い悪い、悪いな」 「うん、じゃあ帰って」 「……へっ」 「私は深く傷つきました。これから部屋に篭って、涙の誕生日を過ごします」 「えっ、いやいや……。なあ……」 「もう京ちゃんの顔も見たくない。ばいばい」 「マジっすか……?」 あ、青ざめてる。 からかってくるくせに、自分がからかわれるのにはなれていないあたり、 やっぱり子供だなーと思う。 「なーんてね。引っかかった?」 「……マジかよ。超、心臓に悪いって」 「お互い様でしょ? 京ちゃんが私にやったのも、そういうことなの。親しき仲にも礼儀あり、ってね」 「あー、了解」 「それじゃあ、上がってよ」 さて、まさか来るとは思ってなかったから……あんまり片付けてなかったけど。 まあ、普段からある程度整頓しているから大丈夫だろう。 そこらへんは、あの姉とは違うのだ。 「……なあ」 「何?」 「掃除しようか」 「えっ」 「え、じゃねーだろ! 何だよ、この本の山!」 「それは……えっと、色々と読みかけの……」 「ちょっとは整頓しろよ! それ以外は綺麗だけどさ」 言うなり、部屋の中にずかずか押し入る京太郎。 おかまいなしだ。何かが、彼の琴線に火をつけてしまったらしい。 そこまで、汚くないと思うんだけどなぁ……。 「これは?」 「あ、それ読みかけ……」 「じゃあ、とりあえずこっちな。これは?」 「それも読みかけ」 「……じゃあ、こっち」 「あ、それも……」 「どんだけ読みかけの本があるんだよ!」 「だから、読みかけっていったでしょ!」 自分なりにちょうどいい所においてあるから、整頓されると却ってやりづらい。 几帳面な人間って、そこらへんをわかってない。 中々に適当で飄々としているけど……それで彼は、根が真面目だ。 だからこう、掃除とか整頓とかが好きらしい。 「なんでこんなに読みかけばっかたまるんだよ……読んでから次にいけよ」 「私も……そうしたいんだけどね」 「……なにかあるのか?」 「出かけるときに、本を家に忘れちゃって……それで、その場その場で新しく買ってたらこんな風に」 「……この、ぽんこつ文学少女」 「ぽんこつ麻雀プロには言われたくない」 「は? 俺はどう見ても、バリバリ仕事ができる男だろ?」 「言ってたよ。この間も、勘違いしてドアを蹴破って救急車を呼びそうになったとか」 「……誰がそんなこと言いやがった」 「淡ちゃん。後、智葉さん」 「……辻垣内先輩はともかく、大星の野郎は絶対に許さねえ」 「京ちゃん。淡ちゃんは女の子だよ」 「大星のアマは許さねえ……って、つーか、突っ込むとこそこですか」 「許さないなんて言っても、何もできないヘタレだって知ってるからね」 「……お前、俺に辛辣すぎねーか?」 口を尖らせて、不貞腐れた様子で本の山に向き直る彼。 人をぽんこつ呼ばわりしてくれたのだから、これぐらいのお返しは当然である。 むしろ生易しいくらいだ。 「……お、これ」 「あ、そこにあったんだ」 「懐かしいな。中学の頃、お前から借りてたっけ」 「そうだったね。もう、10年ぐらい前?」 「そうなるなー」 言いながら、ぱらぱらと捲り出す彼。 ……ああ。 経験者だから、わかる。きっとこうなったら長くなる。 だから、本が多い場所の掃除って大変なのだ。 「……なあ」 「何?」 「これ、続きってあったか? 俺、最後まで読んだ気がしなくてさ」 「確か、高校生の頃にやっと最後が出たから……」 「ああ、じゃあ読んでないか」 「持ってくる?」 「悪い。そうしてくれるか?」 「じゃあ、ついでにお茶も入れてくるね。紅茶でいい?」 「アイスティーで頼む」 「わかった。ちょっと待ってて」 ほら見たことか。 気遣いできる男が、あっという間に本の一部だ。 あの、紙の束に根を張って自分まで木になってしまうような感覚。中々抜け出せるようなものじゃない。 「あー、おお。これ、今思えばツンデレって奴か」 「あれ? 判ってなかったんだ」 「あの頃だと、こいつ主人公のこと相当嫌ってるなと思ってた」 「……鈍感男」 「うっせ」 彼が呼んでいるのは、よくあるヒーローものだ。 よくあると言ったが、訂正しよう。 全体的になんとなく、ムードが暗い作品だ。 「……おい」 「なに?」 「いや、この本に対してだけど……マジかよ」 「なにがあったの?」 「この子の過去、すげー暗くないか?」 「ああ、そうだね」 「俺、こいつを応援するぞ。なんか可哀想だから幸せになって欲しい」 あー、うん。 そうだね。 「おい、おい!」 「なに?」 「何……で、だよッ! どうして……どうして、こいつが……!」 「……ああ」 「や、やっとお互いの気持ちを伝えたってのに……! 皆から忘れられて、一人戦って死ぬとか……!」 「その作家だからね……」 「ふざけんな! おい、嘘だろ……!」 入り込みすぎ。 そして、俺自身がプレゼントだったとはなんだったのか。 「……咲」 「何?」 「なんか、気持ちが明るくなれるのを頼む」 「じゃあ、これは?」 「……こっちも、バトルものか」 シリーズを読み終わって、顔を上げる彼。 これ、絶対ここに来た理由を忘れてる。間違いなく。 まあ、いいけど。 「ほうほう、出だしは王道だなー」 「うん」 「いいじゃねーか。うんうん。そうだよ、こういうのでいいんだよ」 「そうだね」 「おー、いいなぁ……やっぱヒーローものは、こうじゃなくちゃな」 ……さて。 いつになったら、気付くのだろうか。 もう、気遣いとかそういう次元ではない。色々と視野が狭まっている。 どうにもそんなきらいがあるので、改めて欲しいものである。 「……なあ」 「何?」 「なんでこうなったんだ……これ」 「何が?」 「仲間だと思ってた奴、敵になるし……敵にいたけど協力してくれてた奴、完全に敵対するし」 「……作家の名前、見ようよ」 「あー……あー! お前、これ、同じ奴じゃねえか!」 「気付こうよ、もっと早く」 「クソッ! ふざけんな! ふざけんなよ!」 「騙される京ちゃんが悪い。そんな態度を改めて欲しいと思って渡しました」 「あー……なんだよもう。クソッ、俺の周りはドSばっかりかよ」 「そういう京ちゃんは?」 「……。Sって言われたことは、何度か」 「類は友を呼んでるんじゃないの?」 つまり、人にぽんこつというときは自分もぽんこつであることの証明になるのだ。 そうったら、そうなのだ。 「……もう、生きる気力なくなった」 「大げさすぎだよ、京ちゃん」 「お前があんなの渡すから……って、もういい」 「じゃあ、これを読んでみたら?」 「短編集で、作家名は……大丈夫だな。よし!」 改めて本を手にとって、読み始める彼。 本当の本当に、目的を忘れてしまっているらしい。 それでも、楽しそうだからいいか。こっちもこっちで、楽しいし。 「京ちゃん、お昼どうするー?」 「俺が作ろうと思ってるけど」 「じゃあ、お願いしてもいいー?」 「任せとけよ」 言いながら、こちらを一顧だにしない彼。 知ってるよ。こういうパターン。 まず間違いなく、立ち上がりはしない。せいぜいがどうしようもなく我慢できなくなってトイレに立つくらいか。 だから、こっちで料理を始めてしまうとしよう。 「なんか、こうほのぼのしてるのっていいよなー」 「そうだね」 「特にこれだな。この、ずーっと部活に熱中してきた先輩の話が好きだ」 「どこらへんが?」 「なんとなく大人ぶってたり、最後に余裕綽々って振りをしながら間接キスするところ」 「京ちゃんは、そういう人が好みなんだ」 「……作品の話だぞ?」 「知ってる」 お中元の残りの、素麺を茹でてしまおう。 素麺というには、肌寒い季節ではあるが……こうでもしないと消費できない。 運動し始めたからか知れないが、彼は実によく食べる。 料理番組の収録でがっつり食べた後に、晩御飯に誘われるほどだ。 「……なあ、咲」 「何?」 「これ、ほのぼの短編集だったよな……?」 「短編集とは言ったけど、ほのぼのとは一言も言ってないよ?」 「マジかよ……なんだよこれ……なんでこんな倒錯的な感じになってるんだよ……」 「ちなみに、さっきの作家の別名義です」 「マジかよ……マジかよ……」 「文体で気付こうよ、京ちゃん」 打ちひしがれている。 根が優しい人間なので、騙されないようになって欲しい。 どっかで変な女の子に引っかかりそうであるのだ。多分、女子供には彼は弱い。 「はい、お待たせ」 「ありがとう……って、悪い! 俺!」 「別にいいよ。ただ茹でるだけだったし」 いただきます、と手を合わせて彼が箸を取る。 召し上がれ、と笑いながら私も箸を取る。 「……なんかさ」 「何?」 「こういう休日の過ごし方ってのも、いいなって思った」 「本、集めてみる?」 「そうしよっかな……うん」 「じゃあ、今度買いに行こうか?」 「マジ!? 今日みたいのとか、そういうのは抜きで頼むぜ?」 「あはは、どうだろ」 「おい、真面目に勘弁してくれよ……」 これ、まるで意識してないんだなーと思う。 やっぱり、付き合いが長すぎるせいか、どうにもそっちに引きずられて男女のあれこれは考えられていないらしい。 残念であるというか、いささか腹立たしい。 「それじゃあ、今度行こうな! 約束だぜ?」 「そっちこそ、忘れないでよ? エスコート期待してるからね?」 「おう、お任せあれ! お姫様」 「……その格好だと、お嬢様じゃないの?」 うっせと、また笑う彼。 色々、お互いに大人になってしまったけど……こういうところは、本当に変わらない。 自分の前では、いつだって彼は昔の面を見せてくれる。 ……まあ。 このまま、こういう関係がいつまでも続くというのも……それはそれで悪くはないかもしれない。 ――了
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/21608.html
闇隼(やみはやと) スーサイ・フィンチ C 闇文明 (1) クリーチャー:ドライブ・バード/龍撃師団 3000 ■このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーを破壊する。 ■禁約:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドを1つ選び表向きにしてもよい。こうして表向きにしたシールドは、シールドゾーンにある間、ゲッシュとして扱われる。(ゲッシュとなったシールドがシールドゾーンを離れる時、離れるかわりに自身の墓地に置く。) 作者:ザ=ガーン フレーバーテキスト アルスターの判断により、クーたち三人は龍撃師団に加わることになった。しかし、闇文明のドラゴニュートとドライブ・バードのリーダーであるアブゾーブ・ドルバは、これをよく思っていないようだ…。 1コスト禁約サイクルの闇文明担当。サイクル中唯一攻撃できますが、そうすると自殺します。 革命チェンジなら回避でき……ますよね? 収録 DMDC-05「王家戦記編 序:龍撃師団と6番目の王子」 評価 名前 コメント 1コスト禁約サイクル。どのカードもそれなりのデメリットを課されている。 《光術の弟子 チンカラ》 《水術の弟子 アブカタブ》 《闇隼 スーサイ・フィンチ》 《爆隼 ビート・フィンチ》 《仙隼 ガード・フィンチ》 関連 《紫煙 ノウム》
https://w.atwiki.jp/kai21/pages/175.html
序/1 最近の水橋流人は,川をじっくり観察することを毎日の楽しみの一つとしていた.流人がよく見る川は厳密に言うと川ではなく農業用水路であり,だからおおよそ綺麗とは言えないものだったが,それは彼にとって瑣末なことに過ぎなかった.流人は川そのものにではなく,川がつくる流れや波に興味があったのだ. 今自分が見ている水の流れや波は,一体どのようにして説明することができるのだろう.そんなことを流人は思った.また,こうも思った.今自分が見ている川の流れや波は,私がどのような心を持っていても,ありのままで在ってくれる.流人,そう在る水のことをなんて美しいのだろうと思った.彼はそれまで見つめていた川面の一点から一度目を離すと,皮ジャケットのポケットから双眼鏡を取り出した.カモが二羽,川の下流へ泳いで行くのを見たいと思ったのだ. 水橋流人は,元々自然を愛していた.物理学者として,また時には詩人として.だから彼は身の回りに起こった自然現象―例えば川の流れ―を平易な言葉で説明しようとしたし,自分がふと思いついた言葉をすぐ手帳などにメモした. 流人は腕時計を見て,そろそろバスの来る頃だなと思い,その川をまたぐ橋から離れた. 序/2 バスを待っている間も,バスに揺られている間も,流人は本に夢中だった.彼が読む本の多くは理学書ばかりだった.理学書.とにかく小難しいことばかり書いてある.数式が盛り沢山なのもある.だが,最近の水橋流人は,文芸書や実用書をよく読むようになった.流人のお気に入りは,フランスの詩集だった. ふと,自分自身で,よく読む本のジャンルが変わってきている理由について問うてみた.なにかが自分を変えているようだ.あるいは,知らない間に自分は変わってきている.それが能動的であれ受動的であれ,変わってきていることは間違いのないことだ.それは正しい.真である.数学の命題のように結論づけた彼であったが,最初に問うた,「なにか」が一体なんであるかは分からないままだった.けれど,少なくとも悪い方向に転がってはいないはずだから,変わってきていること,それはそれでいいじゃないか. 流人は,古代ギリシア人の言葉を思い出した.「万物は流転する」. 序/3 デイケアセンター「あみあみ」のフロアで,流人は最近仲良くなり始めた人たちと言葉を交わしていた.何故だか彼の周りには人が集まって来る. 「水橋さん.今日はどんな本を読んで来たんですか?」 彼の向かい側に座っていた女性が話しかけた. 「えっと.フランスの詩集です」 流人に話しかけた女性は目を大きく見開き,言った. 「すてきですね~!」 流人の隣に座っていた男性は, 「フランスかぁ.なんかオシャレだなあ」 と彼の方を見て唐突に言った. 流人は,話し出す. 「実は,一回フランスに行ったことがありまして.『ダヴィンチ・コード』でも有名になったあのルーヴル美術館を出て,シャンゼリゼ通り沿いのマクドナルドで昼食を摂って,凱旋門の下でオンラインゲームで知り合った友だちと待ち合わせて,モンマルトルへ一緒に行ったことがあります」 流人の話をもっと詳しく聞きたい,と同席している二人は思った. 戻る
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1359.html
96 :1/3:2008/07/11(金) 00 33 20 ID ??? 【ツンデレ喫茶で働く事になったボクっ娘】 梓がバイトを紹介してくれと言うので、ツンデレ喫茶を紹介してやった。 「なんだってよりにもよってこんなところ紹介すんだよ……」 「職業に貴賎はないぞ? あと汽船もない」 「意味わかんないよッ!」 「いや、アレだ、こう……汽船の……蒸気が、こう、……ぽっぽー?」 「適当に言ったのを無理につなげようとするな、ばかっ!」 そんなわけで、今日は梓の初バイトです。様子を見に行ってみよう。ドアを開けて店内に入る。 「何しに来たの?」 入るなりいきなり出迎えてくれたウェイトレスさんが暴言を吐くので、ちょっと面食らう。 「いや、その、喫茶店だし、汁気の物をすすりに」 店員さんは一瞬怪訝な顔をした後、いいからそこに座れと言って俺を近くのテーブルに案内した。 ……ううむ、想像してたのと違うな。なんちうか、思いっきりマニュアルって感じだな。梓は大丈夫だろうか。 ぼやーっと待ってると、ウエイトレスさんが注文を取りに来た。……ん、梓じゃん。いつものボーイッシュな格好とは違い、今日はメイドさん装備に身を包んでおり、ムネキュンな感じだ。 「あ、タカシだ! ……あ、えへんえへん。何にするの? 早く決めてよね」 梓は一瞬だけ顔を綻ばせたが、すぐに顔を引き締め、嫌そうに俺に注文を促した。 「偉そうだから、帰ったら物凄い罰ゲーム」 「えええっ!? で、でも、仕事だからこーゆー対応しないと、店長さんに怒られ……」 「罰ゲーム」 「あ、あぅぅ……」 泣きそうな顔に満足したので、とりあえず注文する。 「ええと、もんじゃ焼き」 「喫茶店なんだから、そんなのないよ! ……食べたいんだったら、帰ってから作ろっか?」 他の人にばれないよう、梓はこそこそっと俺に耳打ちした。 「お、マジ? じゃあ頼む」 「お任せだよ♪ ……で、それはそれとして、注文なに? 早く決めてよね」 「んーと、果汁100%のコーラ」 「か、果汁!? コーラの果汁ってなんだろ……」 「そりゃ、黒い汁なんだから……黒い果実? 果実……じゃなくて、虫? 黒い虫……ゴキブリの絞り」 「すとーーーーーーっぷ! これから先コーラ飲めなくなっちゃうから、それ以上その嘘を言うの禁止!」 97 :2/3:2008/07/11(金) 00 33 55 ID ??? 「どっちにしろ、炭酸飲めないじゃん、お前」 「う……お、大人になったら飲めるもん! ボクが大人になる頃には、しゅわしゅわするのなくなってるかもしんないし!」 それはもう炭酸ではない。 「まあなんでもいいや、コーラ頂戴」 「ん、分かったよ……じゃないや、しょうがないからやったげる」 ムカつくタイプの口調なので、こめかみを拳でぐりぐりする。 「あぅぅぅぅーっ! し、仕事だもん、マニュアルだもん! 怒られてもしょうがないもん!」 「マニュアルだかなんだか知らないが、俺様相手にそんな口を利くとは……今日の罰は凄そうだな」 「あ、あぅぅ……」 すっかりしょげかえった梓を見送り、しばし待つ。ほどなく、梓がコーラを持ってやってきた。 「はい、コーラです。……さっさと飲んで早く帰ってよね!」 「…………」 「あ、あの、ま、まにゅある、マニュアルだから……あ、あぅぅ」 とても怖い顔をしたら、とてもとても怯えられた。 とにかく、ここはダメだ。俺の肌に合わない。とっとと帰ろう。コーラを5秒で飲み干し、席を立つ。 「んじゃ、俺帰るな。バイト頑張れよ」 「あっ……うんっ!」 頭を軽くなでると、梓は顔を輝かせた。犬属性め。素敵だぞ。 レジで金を払い、店から出ようとしたら、店員さんが呼び止めた。 「いっぱい酷いこと言っちゃったけど、また来てくれるよね?」 死んだ魚のような目でそんなことを言う店員さんに、俺は会釈だけしてそこから逃げ出した。 「おじゃまします! あー疲れた! もー嫌だよあの店!」 喫茶店から帰った後、部屋でぼやーっと漫画読んでたら、バイトを終えた梓が入ってきた。 「お疲れ」 「まったくだよ。来るお客さんみんなボクがなんか言う度にニヤニヤして、なんか……あーっ、もーっ!」 ベッドに倒れこみ、その場で泳ぐように梓は手をばたつかせた。 「まぁ、無理するこたないさな。合わないなら別のバイトすれ」 「そもそもタカシが紹介したんだろ、あそこ!」 「だって、ノーパンしゃぶしゃぶの店を紹介したら嫌がるだろ?」 98 :3/3:2008/07/11(金) 00 34 28 ID ??? 「当然だよっ! ていうか未成年がそんなところで働けないし、仮に働けても嫌に決まってるだろっ、ばかっ!」 「今度適当なバイト先紹介するから、そう怒るな」 「……真っ当なバイトなんだろうね? 変なとこだったら怒るよ?」 「俺のノーパン店リストを甘く見るな」 「なんでノーパン限定なんだよっ! あんまり変なことばっか言ってると、もんじゃ作ってあげないよ?」 「もんじゃ……?」 「あっ、もー忘れてる。作ってくれってタカシが言ったんじゃないかよ」 「んー、そだっけ? まあいいや、腹は減ってないからそれはいいや。代わりに、罰ゲームしよう、罰ゲーム」 「なっ、なんでそんなことだけ覚えてるんだよっ! こら、にやにやしながら来るなっ、手をわきわきさせんなっ!」 怯えまくる梓にゆっくりと近寄り、一気に襲い掛かる! 「あぅぅぅぅっっっ!!! ……あぅ?」 「ふはははは! どうだ、我が指テクは?」 「あっ、あー……気持ちイー」 梓の後ろから肩をもみもみする、というオチですよ。 「あー、お前でも慣れない事したら緊張すんだな。けっこー凝ってるじゃん」 「ボクでも、っていうのが引っかかるけど……まあいいや。珍しくタカシが優しいし」 「何を言うか。俺はいつだって優しいぞ」 「あは。そだね、タカシって本当は優しいよね」 てっきり「何言ってんだよ、ばか」とかそういう返しがくると思っていたのだけど、梓は嬉しそうにそう言って俺に背中を預けた。 「タカシ、もー肩揉みはいいから、……その、ぎゅってして?」 しばらくそのまま肩を揉んでると、梓は肩越しに振り向き、そう言ってちょっと恥ずかしそうにはにかんだ。綿菓子みたいな微笑みに、どうにも調子が狂う。 「恥ずかしい奴だな、お前は」 「う……た、タカシ限定だからいいんだよ! ……その、嫌だったらいいんだけど」 「そうは言ってない」 悲しそうな瞳に、俺は慌てて後ろからぎゅっと抱きしめた。全く、梓の悲しそうな顔に弱くて困る。 「……え、えへ。で、でねでね、すりすりも、いい?」 「ものすごい甘えっぷりですね」 「う……い、いーじゃん。バイト頑張ったんだし、それくらい。ね?」 甘えに特化した梓の視線と上目遣いに、撃沈。後ろからすりすりすりしました。その度にきゅーきゅーと嬉しそうな悲鳴があがって嬉しいやら恥ずかしいやら嬉しいなあチクショウ。
https://w.atwiki.jp/battletech/pages/118.html
ヴィクター・シュタイナー=ダヴィオン 生涯 3030-3134 地位 大公=王子軍事総司令官パラディン 所属 連邦共和国コムスタースフィア共和国 人物列伝 乗機 人物列伝 シュタイナー=ダヴィオン家の長男で、強大な連邦共和国の後継者であるヴィクターは、政治に馴染めず、生まれながらに与えられた称号や地位、名誉を得るために自分は何もしていないと痛感しながら大人になった。自分自身の価値を証明しようとする彼の衝動は、考えなしに行動したり、癇癪を起こしたりした。 クラン侵攻の衝撃は、この若い貴族を急速に成長させた。トレルワンとアリイナでの敗北から学び、ツイクロスとテニエンテで辛勝した彼は、この紛争の偉大な英雄の一人として頭角を現した。彼は戦いでクランを打ち負かしただけでなく、オミコやホヒロ・クリタといった彼の王家の最凶のライバルを含む他の貴族指導者たちとも強い絆を築き、分裂したインナースフィアを結束させて統一戦線を提示するのに貢献した。 ヴィクターの両親の死は、彼を望まぬ政治権力の座に押しやり、彼のすべての決断が何十億もの臣民の運命を左右することになった。そのような責任を負う覚悟もなく、ヴィクターは政治に精通した妹キャサリンに指導と支援を求めた。キャサリンその人が母親の暗殺を仕組んだのだとも知らずに。 ヴィクターが自分の領地を守ろうと奮闘しているとき、彼はキャサリンに裏切られた。彼女はヴィクターから託された権限を行使し、ライラ同盟を連邦共和国から離脱させた。それでもライラ人に忠誠を誓っていたビクターは、3058年、多国籍軍を率いてジェイドファルコンの侵攻を撃退した。その後のウィッティング会議では、第二次スターリーグの結成に尽力し、クランの脅威を退けるための作戦を立案した。ストラナ・メクティでは、恋人のオミコから贈られたカタナでイルカーン・リンカーン・オシスの首をはね、「大拒絶」に勝利した。 しかしクランの征服者としてインナースフィアに戻ったヴィクターは、キャサリンが妹のイヴォンヌを操ってニューアヴァロンの統治権を放棄させ、分割された連邦共和国の半分をキャサリンの統治下に置くことを許したことに気づく。国を失ったヴィクターはドラコ連合に避難し、3061年、アナスタシウス・フォヒトの後を継いでコムスターのプレセンター・マーシャル(軍事総司令官)となった。 かつての臣民の何十億という人々が、キャサリンの圧政からの解放を求めて彼の帰還を叫んだ。しかし3062年に戦闘が勃発し弟アーサーが暗殺されるまで、彼は内戦の悲劇を解き放とうとはしなかった。ヴィクターはキャサリンを非難し、友人たちに支援を求めた。そして、連合軍はキャサリンの忠誠者と連邦全土で戦い、長く血なまぐさい5年間の戦いが始まった。その中で起きたキャサリンによるオミコの暗殺は、ヴィクターの心臓を狙い撃ちする手段であった。 元々王位を望んでいなかったヴィクターは、キャサリンが降伏し追放された後、3067年の王位継承法に署名し、自身とキャサリン、そして彼らの相続人から、大公や第一王子の称号を永久に剥奪した。彼はコムスターに戻ったが、ジハードが勃発し、彼の新天地も崩壊した。マスターのインナースフィア全体にわたる攻撃に動揺しながらも、ヴィクターは再び仲間を集め、デヴリン・ストーンと協力してブレイク派の脅威を鎮圧した。 数十年にわたる破壊の後、ヴィクターは自分の子供たち、ジェイド、バートン、リーのためにより良い宇宙を創造したいと考えた。彼は思いがけず、オミコとヴィクターとの隠し子であることを明かしたサー・キツネと共に、スフィア共和国に仕えることになった。ヴィクターはパラディンとして、パックス・リパブリカの創設と維持に献身した。 ヴィクターは3134年、共和国に対する陰謀を調査中に、裏切り者の元老院議員によって派遣された刺客に倒れた。 乗機
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/216.html
池沼唯vs不良になったうーい 憂は今まで唯の介護をしてきたが我慢の限界だった… 小学生の時、唯がいるせいで親に見捨てられて同級生から「親が居ない」と言われて虐められて、中学生になったら、池沼の姉がいる為虐められる…自分は何も悪いことしてないのに… 更に、唯が居るせいで自分も教師から問題児と同じ目で見られる… 高校生になると、自立性が高まったせいか、よく養護学校に呼び出されて「ちゃんと世話をしろ!」と言われる始末… コイツ(唯)のせいで自分の人生は壊れた…そう思った憂は変わってしまった… 唯「うーいあいすー(^q^)」 憂「あ゛!?エラソーに命令してんじゃねーよ!ww」バキッ! 唯「びえーん!うーいしねー!("q")」 憂「あ゛!?テメー今なんつった!オラー!!」ドガッ! 憂はそう言うと、金属バットでなんと唯の腹を叩いた! 唯「ギャー!ゆいぽんぽんいたい!("q")」 憂「wwwwwwwwwwwwwwwwww」ドガッ! それから憂は何回も唯の腹をバットで叩いた… 唯「ゲフッ!」べチャ! 唯は口から血を吐いたが、憂は全然なんとも思ってなかった… 憂「チッ!すぐ気絶しやがって…ガチでつまんねー奴!まあいいか…これからの街中での殺し合いのいい準備運動にもなったしそろそろ行くか!」 憂はそう言うと吸っていた煙草を唯の口の中に捨て、憂は夜の街に消えた… 憂「死ね!ww」 不良「ゆ、許してくだs…ギャーー!!」 憂「ふん…バカ共が…」 不良仲間「やったな憂!」 憂「ああ…帰りにパチンコでも行くか…」 憂はかなり有名で「桜ヶ丘の平沢」と言われて、その名を県下に轟かせていた。 そして長年、唯の世話をしてきたせいか障害者をかなり嫌い、またの名を、 「池沼殺しの平沢」とも言われていた… ちなみに憂は唯のことが嫌いなのに、施設に入れないのは池沼唯を痛めつけて遊ぶのが 楽しいからであるww 今の唯は憂にとって、「生きているストレス解消サンドバッグ」だww そして家に戻ると朝になっていた… ガチャ… 憂「………」 すると憂に気付いたのか、唯が起きてきた。 唯「うーい!(^q^)」 憂「あら、まだ生きてたの?池沼のくせにww」 唯「うーいごはん!(^q^)」 憂「だからなんだよバカ池沼ww」 唯「う゛ーう゛ーうーいごはんつくるのー!("q")」 憂「知るかバーカ!ww」ゴンッ! 唯「びえーん!うーいあたまたたいた!わるいこ!("q")」 憂「うるせぇ!!テメーみてーなバカ池沼に「わるいこ!」なんて言われても説得力なんてねーんだよ!!ww」 prrrr! 憂「ん?電話か?」 憂「はいもしもしww」 先生「もしもし。憂ちゃんかしら?唯ちゃんのことで話があるから今週の日曜日養護学校に来てくれるかしら?」 憂「なんだww養護学校の先公かwwなんだよ話ってww」 先生「もう!何?その口の利き方は?まあいいわ、実はね…」 憂「オラァ!ぶっ殺すぞこらぁ!wwwwwwwwwww」ガチャリ! ツーツーツー 憂「また説教かよwwあの糞先公ww」 憂「まああんな糞池沼を見てて説教したくなるのも分かるぜww」 しかしその時! ブブブブブーー! 唯「でちゃったれす。うーいおむつかえてー!("q")」 憂「自分で替えろバーカwwwwwwwwww」 唯「うーいかえるれす!("q")」 憂「うるせぇ!殺すぞ!」 憂はそう言って、煙草をなんと唯の太ももに擦り付けた! 唯「びえーーーーーん!!あづいれすーーーー!("q")」 憂「うるせぇ!黙れ!」バキッ! 唯「ふぎーーーーーーーー!!("q")」 それから何回も殴られて、唯は気絶した… そんな日が何日も続きながら日曜日になったが憂は養護学校にも行かず、時はだんだん流れていく… そんなある日のこと、憂は自分の不良グループの溜まり場の廃工場に仲間といた… 憂「ふう…バカばっかねこの街は…毎日毎日私に喧嘩売っちゃって…勝てないくせに…」 不良仲間A「全くッスね姉貴」 その時! 不良仲間B「う…み、みんな…」 なんと不良仲間Bがボロボロになって仲間の所に現れた! 不良仲間C「どうした!?不良仲間B!!」 不良仲間B「と、隣町の奴らにやらr…」バタッ! 不良仲間D「まさか俺達のツレを殺るなんてな…仕返ししねぇと!」 不良仲間E「今から殺りに行くぞ!!」 憂「待て!てめぇら!!」 不良仲間A「あ、姉貴!?」 憂「今は不良仲間Bを助けんのが先だろーが!それに今行ったらそれこそ相手の思う壺だろ!!」 憂「作戦は私が考えとく!今日は解散だ!帰りに不良仲間Bを病院に連れてってやれ!」 不良仲間C「わかったッス!」 病院内… 不良仲間D「大丈夫か?」 不良仲間B「わりぃなもう大丈夫だ。」 不良仲間A「しかし…憂さんどんな作戦考えるのかねぇ?ちょっと不安だな。」 不良仲間E「大丈夫だ。憂さんの作戦は今まで失敗したことねえからな。」 憂は確かに喧嘩はかなり強い。しかしそれ以上に凄いのは、憂の知識力だ。 憂は高校を退学するまで成績が優秀だった為、憂はめずらしい「頭の良い不良」なのだ。 その頭脳を生かして、喧嘩ではいつも作戦が成功していた。その為仲間から信頼され、統率力も優れている。 そんな時憂は… 憂「オラァ!!」バキッ! 唯「フギャー!("q")」 憂は作戦を考え終わって、相手との喧嘩の練習をしていた。もちろん唯は練習台だww そして1週間後、憂達は相手の本拠地に乗り込む。 不良仲間C「姉貴!作戦は?」 憂「そうだったな。じゃあ言うぞ!」 憂「って言いたいところだがその前にコイツを連れて来た!」 連れて来られたのは、なんと髪を染めて耳にピアスを付けた池沼唯だった! 今の憂とかなり似ている… 不良仲間B「何スかコイツ?」 憂「私の姉だ…」 不良仲間B「そ、それは失礼しました!憂さんにいつも世話になってます!」 憂「そんなに堅苦しくするな。どうせコイツは池沼だ。」 唯「あーう!ゆいいけぬま!いけぬま!(^q^)」 不良仲間A・B・C・D・E「……………(言葉の意味分かってんのか?コイツww)」 不良仲間D「ところで作戦って何スか?」 憂「ああ悪い忘れるところだった…それで作戦は…~(中略)」 その作戦は何とも哀れなものだった… 作戦の内容… 憂は不良仲間Bに当時の状況や敵の本拠地を聞き込んだり、バレないように敵の本拠地に自ら下見に行ったりした。 不良仲間Bによると、相手の本拠地は憂達と同じ廃工場のような場所らしい。 更にそこの入り口が複数あるという。 そこから憂は作戦を考えだした。 その作戦とは、まず池沼唯を正面入り口から突入させる。 勿論唯は相手にボコられてしまうww 狙いはそこで唯をボコった時勿論、敵は唯の周りに集まってしまう。 そこを利用して、他の入り口から進入して相手に奇襲をかける作戦である。 真正面から現れて喧嘩をしてもよかったのだが、仲間の被害を最小限に抑える為にこの作戦を選んだ。 仲間のことを考えた作戦も憂が信頼される要因の一つなのだろう… そして… 憂「じゃあ作戦開始だ!」 憂「おい!池沼!あそこの建物の中に入って来い!」 唯「あーう?ゆいはいるの?」 憂「そうだ!あの中にはお前の好きなアイスがいっぱい入っているぜ!」 唯「キャッ♪キャッ♪あいすー(^q^)」 唯はそう言って、相手の本拠地に意気揚々と入っていく。憂の言葉に何の警戒も持たずに、ただアイスに釣られて入っていく姿は池沼としか言い様が無かったww ガーッ! 唯は廃工場の重い扉を開けて中に入った! 敵A「ん?」 唯「あーう♪あいすー♪(^q^)」 敵B「何が「あいすー♪」だコイツww」 唯はアイスが無くて不愉快になった! 唯「う゛ーう゛ーあいすーたべるのーあいすよこすー("q")」 いきなり真正面から池沼が堂々と入ってきて、しかも喧嘩の邪魔(敵達は作戦だと気付かない)をされたのに何とも思わずアイスを要求している…ww しかも池沼如きに自分達と似たような格好をされて、敵達は自分達がバカにされたと思ってキレてしまった! 敵A「偉そうにしてんじゃねーぞ池沼!!」ゴキッ! 唯「ぎえーーー!!たちゅけてー!("q")」 唯は池沼泣きをした!ここまでは作戦通りである。しかし! 兄貴「お前ら、この池沼は俺が殺る。お前達は警戒しておけ!」 兄貴「助けを訴えてるってことはこの辺りに相手が潜んでいるかもしれねぇ!」 なんと相手は憂にとって予想外の行動だった… 不良は頭にきたら、なかなか冷静な判断が出来ない者が多く、憂もそこを利用した作戦を取ったのだが唯のミスによって相手に警戒されてしまった! 憂(何言ってんだよ!この糞池沼!) 不良仲間A(どうしますか!姉貴!) 憂(しゃーない!もう一斉に突撃するぞ!数はこっちのほうが多い!) そう言って、憂の合図でみんなは突撃した!結果は勿論、人数が少なかったおかげで憂達の大勝利だった! しかし作戦が失敗した為、憂は少し不機嫌だった… 唯「ぁ~ぅ~」 唯は憂達の襲撃に巻き込まれて、敵達と一緒に殴られていたww 憂「何ミスしてんだよ!この池沼!!」ドゴッ! 唯「びえーーーん!!うーいぶったよーーー!("q")」 唯は憂に殴られて起き上がったが憂のお仕置きが待っていた… いや、これはお仕置きではなく制裁だろう… 憂「テメーはしっかり私の言うことを聞いてればいいんだよ!!」バキッ! 唯「ぎいぃぃぃぃぃぃーーーーーーーーん!!!!うーいしねーーーーー!!!("q")」 唯は自分にミスがあるにも関わらず、憂に反抗している!これには憂だけでなく憂の仲間の怒りも頂点に達した! 不良仲間B「てめぇーーー!憂さんに死ねなんて言ってんじゃねーぞ!!池沼の分際で!」バガン! 唯「ぐぎゃーーーーー!!!("q")」 不良仲間A「死ねぇーーーーー!!」ドゴォ! 唯「ビーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!("q")」 すると、唯は… 唯「むふぅーーーーーーーーーーー!!!!(`q´)」 なんと唯は逆切れした… 今まで憂に暴力を受けてきたストレスが一気に爆発したのだろう! 唯「うーい!うそいった!!あいすない!!(`q´)」 憂「はぁ?無いに決まってるでしょ!こんなところにあるわけないww」 唯「あ゛ー!あ゛ー!うーいうそいった!あいすくれないとゆるたない!!(`q´)」 憂「私、お前にアイスなんか買わないしwwバーカ!!」 唯「むぅーーーーー!!うーい!ゆいばかにした!!ゆるたない!!(`q´)」 不良仲間D「てめぇ!姉貴になんて失礼なことを言ってんだ!!」 不良仲間Dが怒って唯に殴りかかろうとするが、憂が制する。 憂「待て!コイツは私が一人で殺る!」 唯「ぎぅーーーーー!!うーい!よいこするれす!!!(`q´)」 こうして、池沼唯VS不良になったうーいの戦いが始まった!! 唯は憂に襲い掛かる! 唯「むふぅーーーー!!うーい!(`q´)」 唯は真っ直ぐ襲い掛かるが、憂にあっさりとかわされる! 憂「バーカ!」ドゴッ! 憂は唯の腹を蹴る! 唯「うううう…ぶひぃーーーーーーー!!!("q")」 不良仲間C「ちょっ…豚かコイツww」 不良仲間A「姉貴!もっとたのみます!ww」 憂「オラァーーーー!!池沼ぁーーーーーー!!!」ボガッ! 憂の四の字固めが炸裂する!これは痛い! 唯「うーい!いちゃい!!("q")」 憂「思い知ったか!池沼!ww」 憂は唯を四の字固めから解放する…すると! 唯「うーい!しねー!!キャッ♪キャッ♪(^q^)」ガブッ! 唯は憂の脚に真正面から噛み付いてきた!しかも攻撃が決まった為、かなりご機嫌になった!往生際の悪い唯を見て憂はとうとうキレた!! 憂「調子に乗んじゃねぇぞ!!池沼!!」ドガァ! 憂の踵落としが唯の背中にヒットする! 唯「ぎゃわーーーーん!!うーい!いちゃい!ゆるs…」 憂「往生際がワリィんだよ!!てめぇは!!」バガン!! なんと憂は唯の髪を掴んで唯の顔を地面にぶつけた! 唯「いだいれず~…う~ぃ…("q")」 唯は観念したようだ…しかしその時! ファン! ファン! なんとパトカーが近づいてくる!おそらくこの辺りを通りかかった人が不良の悲鳴などに気付いて通報したようだ! 不良仲間E「まずいッスよ姉貴!」 憂「大丈夫だ!いい方法がある!」 不良仲間B「なんかいい方法があるんですか!?姉貴!」 憂(ああ。この池沼を身代わりにして逃げんだよ!) 不良仲間A(利用って…いいんスか!?池沼つっても一応家族でしょ?) 憂(いいんだよ!私はこの池沼に自分の人生を無茶苦茶にされた!コイツは警察に行けばいいんだよ!) 憂(それに、ここで警察に捕まりたくねえだろ!) 不良仲間C(でもどうやって…?) 憂(それは簡単だ!不良仲間Cちょっと協力してくれねえか?) 不良仲間C(わ、わかりました!姉貴!) 憂(じゃあ方法を言うぞ!じゃあ…~(中略)) 不良仲間C(ええ!?こんな簡単にいくんスか!?) 憂(いいからやってみろ。) 不良仲間E(何だ?作戦って?) 不良仲間C(よ、よしいくぜ…) 不良仲間C「ゴ、ゴホン!」 不良仲間C「ゆ、唯ちゃーん!」 唯「あ…あーう?(゜q゜)」 不良仲間C「アイスほしい?」 唯「キャッ♪キャッ♪ゆいあいすほしー(^q^)」 不良仲間C「だったら俺の言うことを聞いてくれないかなぁ?」 唯「キャッ♪キャッ♪ゆいなんでもきくー♪(^q^)」 不良仲間C「じゃあこれを受け取って!」 唯に渡されたのは喧嘩に使った鉄パイプだった。敵の血が付いている… 唯「なんでつかこれは?(゜q゜)」 不良仲間C「これでね、あそこで倒れている人をいっぱい叩くとアイスをくれるんだよ!」 倒れている人とは喧嘩で負けてやられている敵の不良だった! 唯「キャッ♪キャッ♪ゆいたたくー!(^q^)」 唯はそう言って倒れている敵を鉄パイプで叩く! 唯「あいすー♪あいすー♪(^q^)」ドガッ! 唯は夢中になって叩いている!この隙にみんなはパトカーが来る前に廃工場から逃げた! それにしてもさっきも憂に騙されたのに、また簡単に騙されるとは…学習能力の無い池沼である…ww 唯「あいす♪あいす♪(^q^)」ドガッ! そんな中、警察が到着した! 警察官A「警察だ!みんな大人しくしろ!」 唯「あいすー♪キャッ♪キャッ♪(^q^)」ドガッ! 警察官B「こら!やめんか!」 警察官Bは唯の持っている鉄パイプを取り上げる! すると唯は邪魔されてかなり怒っている! 唯「う゛ーう゛ー!あいすもらうじゃました!ゆるたなーい!(`q´)」 唯は怒って、警察官Bに突進した! 警察官B「いたた…」 警察官A「君!やめるんだ!」 警察官Aはそう言って唯を取り押さえるが、唯のアイスにかける執念は凄まじい! 警察官Aを振り払う!すると警察官Bが怒って、唯を警棒で叩いた! 唯「ぎえーーーーーん!!いたいれす!("q")」 警察官Aは唯が怯んだ隙を見逃さず、手錠を唯に掛けた! すると敵の不良達も目が冷めて、全員御用となった… 取調室… 警察官「さっきはなんであんなことをしたんだ?」 唯「」ポケ~ 警察官「聞いているのか!」バシッ! 唯「びえーーん!("q")」 警察官「もう一度聞くよ。君は何で人を叩いたんだ?」 唯「あいすくれるいったからたたいたー!("q")」 警察官「それは誰から言われたんだ?」 唯「あ~う…」 警察官「君は嘘を言っているのか?」 唯「ゆいうそいってない!("q")」 警察官「じゃあ誰にやれと言われたんだ?」 唯「う~…」 警察官「やっぱり助かる為に嘘を言ったんだな…」 もし憂が不良仲間Cの役をしていたら、唯に「うーいがいった("q")」と言われて憂が捕まってしまう。 その為、唯と面識の無い不良仲間Cにこの役をやらせたのだ。 更に憂はこの時警察に対応する為、髪を地毛と同じ色に染めてピアスを外して私服は落ち着いたものにしていた… 結局、今回は不良達が唯の髪を染めてピアスを無理矢理付けて虐めたと言うことで事件は解決(?)した。 不良達は今回の事件以外、これといった問題や事件は起こしてない為、厳重な注意と学校の謹慎処分で終わった。 一方の唯はこれまで街の人々に多大な迷惑をかけて、たくさんの問題を起こした為、懲役1年と執行猶予3年になった… 一方、不良達は警察に憂達のことを言ってもよかったのだが、警察の力を借りずに憂達に復讐したかった為わざと言わなかった。 憂はこのことも予測していたのだろうか… 唯の身元を確認をすると、「平沢唯」と判明した為、警察は唯を有名な「桜ヶ丘の平沢」と判断した… 本当は憂なのだが、「桜ヶ丘の平沢」の下の名前は不良仲間達しか知らない為、警察にはわからなかった… 一方、憂達は… 憂「お前ら!今日は重要な話がある!」 不良仲間E「何スか?姉貴?」 憂「ああ。警察が最近厄介だから、しばらくの間私は不良を中断する!」 不良仲間D「そんな!」 憂「これからは「桜ヶ丘の平沢」ではなく、警察の動きが落ち着くまで「平沢憂」として過ごす!」 憂「そして警察の動きが落ち着いたら、また私は不良を再会する。」 不良仲間B「わかりました!姉貴が帰ってくるまで俺達は待っています!」 憂「ありがとな!みんな!」 それから1年後、憂は不良に復帰して自分の通った小学校、中学校、高校や唯の通っていた養護学校で復讐する為に仲間と共に破壊活動を行っている。 因みに、ばれない為にみんな仮面やマスクをつけながら破壊活動をしているらしい… 更に、ピアスを付けたり髪を染めた憂は良い子になった憂の姿とは別人と言える程違う為、バレることは無い。 一方の唯は、刑務所で問題をたくさん起こしているため、刑期が延びているらしい… 唯は今まで平沢家では自室に閉じ込められ、用がある時に憂に連れて来られていた。憂からは奴隷のような扱いを受けていたらしい。 なので唯には刑務所のほうがいいのかもしれない… 憂は今日も仲間と共に破壊活動を行っている…みなさん要注意! 汚死魔異(おしまい)ww 池沼唯のSS に戻る (2010.10.20-10.23) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/6997.html
関連スレ:キャラ設定重視だから復活神業使わない 836 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 19 58.76 ID ??? 833 俺はN◎VA-Rでそんな感じの目にあったな。FEARゲーは好きだがN◎VAだけは今でも苦手意識がある 当時のサークルでは自分が活躍するのが最優先で、その為には同卓の人間を貶めてもいいみたいな空気があったんだ いつだったかPL参加したN◎VAでの事 俺は20歳の学生兼何でも屋というキャラを作った。普段は軽いが実は裏社会の経験も豊富っていう、まあ冴羽?みたいなイメージで その時同じくPL参加してた奴のキャラの中に「15歳くらいのヤクザのボンボン」ってキャラがいた 俺のキャラはOPでそいつを顔を合わせたんだが、初対面でいきなり威圧され、「俺のメンチに抵抗できたか判定しろ」と言われる で、判定に負けたら「じゃお前これから俺の舎弟な。とりあえず俺のために今回の事件を調査してこいよ」みたいに散々パシリにしようとしてくる 俺のやりたかった冴羽?は結局一度もそいつに逆らうことが出来ず、年下のガキにビビっていいように使われる情けない男になってしまった 今思えばシーンが変われば威圧の効果も切れるはずなんだが、GMもルール上問題ないからと言って止めたりはしなかったな 今だったら「威圧された瞬間即死技撃つよー」ぐらい言ってやれるが、当時はN◎VA初心者だったのでやられっぱなし・・・ 他にも色々とあったけど(GMから事件の調査がうまく出来なかったことを馬鹿にされたり)、そんなこんなでN◎VAにはいまだにトラウマがあるわ あ、俺の冴羽?は結局最後ボンボンの捨石にされて死んだよ! 837 名前:836[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 23 26.18 ID ??? 冴羽リョウって文字化けするのか。知らんかった 838 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 26 21.54 ID ??? お前はカッコイイ、だが俺はもっとカッコイイぜ!が正しいプレイだな(偏見 839 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 27 34.64 ID ??? 素人に俺TUEEE!、しようとする恥ずかしい奴は何処にでもいるやなぁ 840 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 29 18.83 ID ??? 836 N◎VAR初期はよくあったね、キャストに洗脳や社会戦しかけて従わせようとする奴や ガチにPCの報酬点せびる奴 とどめにこれが俺のスタイルだといって、味方のいうこと聞かないばかりか 敵側に回ってラスボス面する奴 RLの出した情報を信じず、勝手な推理を立てて外れると文句言う奴 なつかしいねえ 841 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 32 26.67 ID ??? まぁ素直に導入に従うとPCで殺し合いになるようなシナリオも在った時代だし 他PCは味方だと思ってないPLがいたとしても仕方なかったんじゃないかな 842 名前:836[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 44 25.75 ID ??? 自キャラ>経験点20点くらい ボンボン>経験点500点くらい って状況だったんでルール的に勝負を強要されたら勝ち目がなくてな・・・ そういう時の為の神業なのかもしれんが当時の俺にOPでPC相手に神業使う度胸はなかった 神業といやぁ、同じN◎VAでカゲ(隠密的なクラス)をやった時に、姿を消す神業を使って敵アジトに潜入しようとしたら 「ドアを開けるのは1行動なのでその時点で神業の効果が切れてバレる」って裁定されたこともあったな 潜入用の神業なのにそれじゃ潜入なんてできっこねぇだろ 俺的には「アジトに潜入して証拠の書類を盗む」までで1行動だと思ってたんだが、いざ神業を使ってドアの前まで行った時にそう言われて途方にくれたわ 既に神業は消費してるのでこのまま帰るというのも間抜けすぎるし、かと言ってドア開けたらその瞬間バレて撃ち殺されるらしいしで・・・ ちなみにその時のGMは 836のボンボンのPLで、以前報告した「復活ブレイクスルーを使ってくれない神官」のPLでもある ブレカナでも一人だけ経験点1000点のキャラで参加したりしてたなぁ 843 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 46 02.25 ID ??? ごめん。NOVAやった事ないんで分かんないんだけど、経験点の重みどんぐらい? FEARゲーはDX3しかやったことないんだけど。 20と500で卓囲む事自体おかしくない? ボンボンより卓全体がおかしくない? 844 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 50 02.94 ID ??? 842 お前の鳥取おかしいぞ てか、昔の事らしいんで今は改善されている事を祈る 845 名前: ◆7wMIOV67sM [《age》] 投稿日:2012/02/06(月) 00 51 25.57 ID ??? 843 『まぁ配慮があれば重みそのものはあるものの大丈夫なはず』 『ないと大惨事』 『R以降からの人間だとこう思う』 『なの』 846 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 52 12.81 ID ??? 843 N◎VAは専門職のゲームなので、1000点使った情報系と初期作成の戦闘系が同じシナリオで仲良く俺KAKKEEEEするシーンを分け合うくらい普通。 1億点経験点使おうと初期作成のキャラがシナリオ3回までのリソース消費して宣言一つで殺せるしな。 847 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 52 43.03 ID ??? Rはわからないから、Dになるけど 経験値差480点くらいなら一緒に囲むことは普通にありえるし、わかってるPLどうしなら両方共たのしめる が、ガチ組みした高経験値キャストに低経験値キャストは普通は勝てない 848 名前:847[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 54 03.50 ID ??? おと、神業の使用が抜けてた まぁ、報告でも使う度胸なかったと書いてあるから、あんまり関係ないか 849 名前:836[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 00 57 56.74 ID ??? 神業っていう、「即死攻撃」「攻撃無効化」「死亡からの復活」「あらゆる効果を無効化」等々のブレイクスルーをPCも敵も3つずつ持ってて、 これをどのタイミングで使うかが重要なファクターだったりするので、 あくまで『PC対敵NPC』って構図なら高経験点キャラ混ぜても何とかなる・・・みたいな感じだったような。PVPになった瞬間崩壊するけど 前の報告の時にも書いたけど、後にOB達とメインで遊ぶようになって今は平和に暮らしてるよー 851 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 01 01 20.99 ID ??? 842 「アジトに潜入して証拠の書類を盗む」までで1行動だと思ってたんだが お前が間違ってる カゲの不可知は突然相手の目の前から姿を消す+1回判定OK (相手はこちらを認識してないので対向判定できない)だから 俺がGMでもそんな使い方は却下するわ まあかわいそうだから神業使用は無かった事にしてあげるけど。 852 名前:836[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 01 11 28.54 ID ??? 851 昔のことなんで勘違いしてたわ。本来は戦闘用の神業だったんだね 当時のサークルでは神業使用の経験点が入らない代わりに拡大解釈した使い方も有り、って環境だったように思う そこらへんGMによっても裁定が違うのも混乱したなぁ。天変地異で即死神業を防げるとか 853 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 01 14 44.76 ID ??? 認めてもいいし、却下してもいい使い方だなあ 判定1回で書類を盗めるとするような裁定もあるだろうし ただ、カット進行中でもない限りその神業で何をするかプレイヤーに聞くのが普通じゃない? 《不可知》に限った話じゃなく《完全偽装》とかでもだけど 使わせてから「意味が無かったよ」みたいなのはあまりよろしくないかと 854 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 01 18 21.14 ID ??? 852 もしくは潜入や逃亡中に追い詰められてる状態から マントをバサっとひるがえしてワハハハハハまた会おうさらばだ!とかいって忽然と姿を消したりね ・・・俺も戦闘でしか使った記憶ないけど。 872 名前:NPCさん[age] 投稿日:2012/02/06(月) 08 43 22.48 ID ??? リプレイでも経験点に差が着いたPCが集まったのはある。 でもまぁ、そう言う時は高経験点PCのPLが低経験点PCに出番を譲ったり、見せ場が被らん様に配慮してたからなぁ。 昔から高レベルPCセッションに低レベルPCに入れて、何もできなかった(させなかった)話は良くあったからなぁ。 システム云々よりも遊び手の問題だから、そう言う卓には入らない以外対処法はないのでは? 873 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2012/02/06(月) 09 16 12.94 ID ??? 卓というより、GMの問題なんだよな。これ。 そんな状況で、いくら古参PLが 「俺、何百点も経験点あるから使うぜー」とか、 「以前使ってた高レベルキャラで参加すっか」とか言ってきても、 「却下」 で終わらせられるから。 逆にそんなPLがいなくとも 「君たちの攻撃はボスには通じない。しかしそこで、僕の考えたすっげー強くてかっこいいNPCが、ボスを一撃で倒して助けてくれたよ」 とか言ってくることもある。 スレ310